パン作りをする人が増えています。「前から作ってみたかった」、「本当にパンが作れるの?」期待や不安を抱えて始めた生徒さん達がその魅力にはまって楽しんでいます。 今日はパンクラスについてお話します。
パンクラスの人気

パンクラスは料理クラスをしのぐ人気のクラスです。
「どうしてパンクラスを選ぶの?」
と生徒さんに尋ねると概ね3つの答えが返ってきます。
1. パンが大好きだから
2. パンの作り方はレシピサイトや動画では分からないから
3. 非日常を楽しめるから
ココットキッチンスタジオがオープンしたのは2017年8月ですから8年9か月が経ちました。
江津市にお住まいの方にとどまらず、隣りの浜田市、さらに隣の益田市、反対側の隣りに位置する大田市や山陰道がつながったお陰で来てくれるようになった出雲市の生徒さん・・
少しずつパン作りを楽しむ輪が大きくなりました。
「どうしてパンクラスを選ぶの?」
と生徒さんに尋ねると概ね3つの答えが返ってきます。
1. パンが大好きだから
2. パンの作り方はレシピサイトや動画では分からないから
3. 非日常を楽しめるから
ココットキッチンスタジオがオープンしたのは2017年8月ですから8年9か月が経ちました。
江津市にお住まいの方にとどまらず、隣りの浜田市、さらに隣の益田市、反対側の隣りに位置する大田市や山陰道がつながったお陰で来てくれるようになった出雲市の生徒さん・・
少しずつパン作りを楽しむ輪が大きくなりました。
パンが大好き
パンクラスに8年間通っている生徒さん
まずご紹介する生徒さんは2018年1月に入会されて以来パンクラス一筋。 この生徒さんは毎月通ってきてくれて今日に至るまで家庭の事情で休まれたのは2回くらい。パン作りをとても楽しんでいます。
平日は自分の仕事をして、週末はご主人の仕事を手伝い、お子さん方の子供(つまりお孫さん)の世話をしたりと何役もこなしながらパンクラスに通う時間を確保していらっしゃいます。
「家でパン作りを練習できなくて」と謙遜されますが8年間毎月通って積み重ねてきた努力は確かな実力となって毎回美味しいパンを焼いています。
平日は自分の仕事をして、週末はご主人の仕事を手伝い、お子さん方の子供(つまりお孫さん)の世話をしたりと何役もこなしながらパンクラスに通う時間を確保していらっしゃいます。
「家でパン作りを練習できなくて」と謙遜されますが8年間毎月通って積み重ねてきた努力は確かな実力となって毎回美味しいパンを焼いています。
パンの仕事を始めた生徒さん
この生徒さんほどパンが好きな人を私は見たことがない・・という位、筋金入りの「パン好き」。
島根県内のパン屋さんは軒並み制覇し、近隣の市や町のパン屋情報もチェックして通い、お取り寄せの冷凍パン専用の冷凍庫まで自宅に完備。
とうとう、パン屋さんを手伝うまでに突き進んでいます。
パンシェルジュの勉強もされたのでパンに関する基礎知識があり、本で学んだこを実習で体験できるとパンへの興味はますます深まりそう。
島根県内のパン屋さんは軒並み制覇し、近隣の市や町のパン屋情報もチェックして通い、お取り寄せの冷凍パン専用の冷凍庫まで自宅に完備。
とうとう、パン屋さんを手伝うまでに突き進んでいます。
パンシェルジュの勉強もされたのでパンに関する基礎知識があり、本で学んだこを実習で体験できるとパンへの興味はますます深まりそう。
新しい趣味として
島根県にも色々な趣味やスキルを持っている人が大勢います。
手仕事が得意で刺しゅう入りのコインケースやキーホルダー,チャームなどを作ったり、生け花やお茶(島根はお茶文化)、パンクラス用にカゴやバスケットを作ってしまう人までいます。
そんな手作り派のみなさんが夢中になるのがパン作り。
材料の計量から始めてミキサーを使わずに手で生地をこねるという“完全手作りワールド”が受けているようです。ゼロから100まで習っておけば自宅で作ることもできますから。
一方で、「これといった趣味がなくて」とパンクラスに来る生徒さん方もいらっしゃいます。
皆さん、本当に趣味がない訳ではなく“音楽を聴くのが好き”、“本を読むのが好き”、“散歩が好き”と好きなことを楽しんでいるのですが、
「もっと積極的に何かをしたい」
「人に自信をもって“これが私の趣味です”と言えるものが欲しい」
という気持ちも強いようです。
何かを作るという行為は少しずつ形になるのが楽しいし、自分が出来るようになると嬉しいし、完成すると達成感があります。
以前、生徒さんの1人が「お花も上手になるのが嬉しいのだけど、どんどん花器が増えちゃって困るのよ。その点、パンは完成して食べちゃえばなくなるから」と言っていました。
なるほど・・・。
手仕事が得意で刺しゅう入りのコインケースやキーホルダー,チャームなどを作ったり、生け花やお茶(島根はお茶文化)、パンクラス用にカゴやバスケットを作ってしまう人までいます。
そんな手作り派のみなさんが夢中になるのがパン作り。
材料の計量から始めてミキサーを使わずに手で生地をこねるという“完全手作りワールド”が受けているようです。ゼロから100まで習っておけば自宅で作ることもできますから。
一方で、「これといった趣味がなくて」とパンクラスに来る生徒さん方もいらっしゃいます。
皆さん、本当に趣味がない訳ではなく“音楽を聴くのが好き”、“本を読むのが好き”、“散歩が好き”と好きなことを楽しんでいるのですが、
「もっと積極的に何かをしたい」
「人に自信をもって“これが私の趣味です”と言えるものが欲しい」
という気持ちも強いようです。
何かを作るという行為は少しずつ形になるのが楽しいし、自分が出来るようになると嬉しいし、完成すると達成感があります。
以前、生徒さんの1人が「お花も上手になるのが嬉しいのだけど、どんどん花器が増えちゃって困るのよ。その点、パンは完成して食べちゃえばなくなるから」と言っていました。
なるほど・・・。
パン作りはリアル教室で習いたい

動画を見たけれど・・・
今は分からないことはまず動画で調べる時代です。そして、驚くことに動画はあらゆるテーマ、困りごと、how toもの、商品解説などを網羅していて大抵のことは(ふんふん、なるほど)と解決します。
パンクラスの生徒さんも「動画を見れば作れると思った」と言う人が多くいます。
ところが、
「何を言っているのか分からなかった」
「動画を見ても自分がやるイメージがつかめなかった」
「やってみたけど動画についていけなかった」
のような経験をして、皆さんうちにいらっしゃいました。
初心者の人はパン生地を触らずに見ただけでは限界があります。
生地をこねるとは? いつまでこねるの?
発酵させる大きさは?
どうやって形を作るの?
焼き上がりをどうやって確認するの?
「百聞は一見に如かず」と言いますが、
パンの場合は見るだけではなくて
体験してこそ分かる世界です。
パンクラスの生徒さんも「動画を見れば作れると思った」と言う人が多くいます。
ところが、
「何を言っているのか分からなかった」
「動画を見ても自分がやるイメージがつかめなかった」
「やってみたけど動画についていけなかった」
のような経験をして、皆さんうちにいらっしゃいました。
初心者の人はパン生地を触らずに見ただけでは限界があります。
生地をこねるとは? いつまでこねるの?
発酵させる大きさは?
どうやって形を作るの?
焼き上がりをどうやって確認するの?
「百聞は一見に如かず」と言いますが、
パンの場合は見るだけではなくて
体験してこそ分かる世界です。
パンは科学
パンは科学的な要素が強いので
「何をどうするとどうなるのか」
を知らないと迷路を進んでしまい、ゴールにはたどり着けません。
そもそも、どこがゴールなのかも分からないというかなり困った状態になります。
科学的、というと学生時代の理数系を思い出して(えー、面倒くさい)と思うでしょうが、もっと単純なロジックで十分です(プロになるには別ですが)。
どんな材料で生地を作り、
それぞれの材料はどんな役割と効果があるのか、
なぜ生地は膨らむのか、
なぜ生地は膨らまないのか、
使う材料による出来上がる生地の違い、
等をレッスンで作りながら少しずつ理解していきます。
生徒さんの作業を見ながら
その時々の生地の状態を伝えたり、
手の動きをアドバイスしたり、
次のステップに進むかどうか、どうやって確認するのか、
リアル教室は現在進行形で一緒に作っていきます。
「何をどうするとどうなるのか」
を知らないと迷路を進んでしまい、ゴールにはたどり着けません。
そもそも、どこがゴールなのかも分からないというかなり困った状態になります。
科学的、というと学生時代の理数系を思い出して(えー、面倒くさい)と思うでしょうが、もっと単純なロジックで十分です(プロになるには別ですが)。
どんな材料で生地を作り、
それぞれの材料はどんな役割と効果があるのか、
なぜ生地は膨らむのか、
なぜ生地は膨らまないのか、
使う材料による出来上がる生地の違い、
等をレッスンで作りながら少しずつ理解していきます。
生徒さんの作業を見ながら
その時々の生地の状態を伝えたり、
手の動きをアドバイスしたり、
次のステップに進むかどうか、どうやって確認するのか、
リアル教室は現在進行形で一緒に作っていきます。
実演と実習
「いつまでこねるんですか?」
よく聞かれる質問です。
生地は30分こねれば良いと時間で決まる訳ではなく
発酵とグルテン膜の状態で判断するので
どうやって判断するのかを実演します。
回数を重ねると生地を見る目が育ってきます。
こねあげた生地を発酵させて、
さあ、楽しい成形の時間
生地をまんまるに伸ばす
生地を10x12cmの長方形に伸ばす
これも案外難しい。
食材の配合によって生地の伸び縮みは違うし、
長方形に伸ばしたつもりが楕円形になっちゃう。
丸い形にしたいのに周りがデコボコして波打ってる。
最初はうまく出来なくてもどうすれば良いのかを理解して一生懸命にやると
「出来た!」
パンの生地はオーブンで焼くまで発酵が続いて変化します。
生きものを相手にしているのでリアル教室でこそ分かることが沢山あります。
よく聞かれる質問です。
生地は30分こねれば良いと時間で決まる訳ではなく
発酵とグルテン膜の状態で判断するので
どうやって判断するのかを実演します。
回数を重ねると生地を見る目が育ってきます。
こねあげた生地を発酵させて、
さあ、楽しい成形の時間
生地をまんまるに伸ばす
生地を10x12cmの長方形に伸ばす
これも案外難しい。
食材の配合によって生地の伸び縮みは違うし、
長方形に伸ばしたつもりが楕円形になっちゃう。
丸い形にしたいのに周りがデコボコして波打ってる。
最初はうまく出来なくてもどうすれば良いのかを理解して一生懸命にやると
「出来た!」
パンの生地はオーブンで焼くまで発酵が続いて変化します。
生きものを相手にしているのでリアル教室でこそ分かることが沢山あります。
非日常を楽しみたい
普段の生活の行動範囲は決まっているし、毎日やることもルーティン化しているからマンネリだし、気分転換したい!
そう思う人は大勢いるでしょう。
気持ちを切り替えるにはとにかく“日常“から離れること。
パン作りも普段とは全く異なる“非日常”に浸れます。
その“非日常”を作っているのは
パンを作る間の気持ち
にあると思っています。
出来上がりに対する期待と(上手にできるかな?)という不安が入り混じり、
工程が進むにつれ(どうなるかな?)(そうやって作るのか!)と好奇心と発見があり、
最後にオーブンから焼き上がりを取り出して(わーい、出来たぁ)と嬉しくなります。
ひたすら生地をこねる時間、集中して成形する時間は日常のモヤモヤを忘れて目の前のパンを作ることだけしかありません。
「教室でパンを作るとなんだかスッキリする」、そんな感想を述べた生徒さんがこれまで何人かいました。
かってフランスで農業を営んでいる日本人の方が「目の前にあるのは苗だけど実際に向き合っているのは自分自身」と仰っていたのがずっと私の心に残っていて、パン作りも同じだなと思います。
忙しい毎日では「やらなくちゃ」に追われがち。置き去りにされている自分の心を取り戻す時間になっているのかも知れません。
それが”非日常“の側面なのかも。
そう思う人は大勢いるでしょう。
気持ちを切り替えるにはとにかく“日常“から離れること。
パン作りも普段とは全く異なる“非日常”に浸れます。
その“非日常”を作っているのは
パンを作る間の気持ち
にあると思っています。
出来上がりに対する期待と(上手にできるかな?)という不安が入り混じり、
工程が進むにつれ(どうなるかな?)(そうやって作るのか!)と好奇心と発見があり、
最後にオーブンから焼き上がりを取り出して(わーい、出来たぁ)と嬉しくなります。
ひたすら生地をこねる時間、集中して成形する時間は日常のモヤモヤを忘れて目の前のパンを作ることだけしかありません。
「教室でパンを作るとなんだかスッキリする」、そんな感想を述べた生徒さんがこれまで何人かいました。
かってフランスで農業を営んでいる日本人の方が「目の前にあるのは苗だけど実際に向き合っているのは自分自身」と仰っていたのがずっと私の心に残っていて、パン作りも同じだなと思います。
忙しい毎日では「やらなくちゃ」に追われがち。置き去りにされている自分の心を取り戻す時間になっているのかも知れません。
それが”非日常“の側面なのかも。
10年目にむけて

パンクラスにいらっしゃる生徒さんは「前向き」「楽しむ」が共通点です。
レシピによっては生地ごねに手こずることもありますが、その大変な道のりも楽しんでいます。
生地ごねの峠を過ぎてフワフワになると「可愛い」と喜び
発酵して2倍に膨らむと「すごーい」と歓声をあがります。
楽しんでくれている生徒さんが毎回新鮮な気持ちで取り組めるようなメニューを考えています。
失敗しない安全圏を守るパンではなくて「さあ、作ってみましょう」がコンセプト。
少々難易度が高いパンでも「楽しい」気持ちは挑戦を恐れずに乗り越えていきます。
「出来た!」という達成感が自信になって上達していく様子を見てきました。
もうすぐ開業してから丸9年がたちます。
これからも生徒さんと一緒にパンクラスをもっと楽しくて美味しいクラスに育てていこうと思います。
レシピによっては生地ごねに手こずることもありますが、その大変な道のりも楽しんでいます。
生地ごねの峠を過ぎてフワフワになると「可愛い」と喜び
発酵して2倍に膨らむと「すごーい」と歓声をあがります。
楽しんでくれている生徒さんが毎回新鮮な気持ちで取り組めるようなメニューを考えています。
失敗しない安全圏を守るパンではなくて「さあ、作ってみましょう」がコンセプト。
少々難易度が高いパンでも「楽しい」気持ちは挑戦を恐れずに乗り越えていきます。
「出来た!」という達成感が自信になって上達していく様子を見てきました。
もうすぐ開業してから丸9年がたちます。
これからも生徒さんと一緒にパンクラスをもっと楽しくて美味しいクラスに育てていこうと思います。
島根県江津市の料理教室から
🅟🅡🅞🅕🅘🅛🅔
ココットキッチンスタジオは料理、パン、お菓子が学べる料理教室です。
作り慣れた定番のごはんをもっと美味しく作るために意外と忘れられている「基本」、新しい味の世界をのぞいてみる「好奇心」、日頃の疑問や悩みの答えを見つける「発見」の3つを大切にしています。
島根県のちょうど真ん中あたりに位置する江津市にある古民家のキッチンスタジオで一緒に「美味しい」を見つけませんか? 浜田市、大田市、邑南町からも食いしん坊の皆さんにお越し頂いています。
ぜひ一度、足を運んでみてください!‣詳しくはコチラ
このブログではオーナー 福田順子がレシピや料理のワンポイント、食材の豆知識などをお届けしています。
取得資格: ABCクッキングスタジオの認定インストラクターとして登録
ABCクッキングライセンス
ABCブレッドライセンス
ABCケーキライセンス
フード・レジリエンス協会 ヘルスフードカウンセラー1級
<ディプロマ>
東京會舘クッキングスクール 西洋料理応用専攻コース修了
一般社団法人ベターホーム協会 魚料理、肉料理、飲茶、イタリア料理各コース修了
フード・レジリエンス協会 フィットネスフードデザイナー養成講座修了