BLOG ブログ

RESERVE

ご予約・お問い合わせ

GO▷GOTSUフェスでやってみて! だし当てクイズ

GO▷GOTSUフェスでやってみて! だし当てクイズ

2026年8月2日(日)に江津市で開催されるイベントで「だしの飲み比べ体験」を行います。
だしの素に慣れてしまった味覚を研ぎ澄ませてぜひ当ててください。レッツ チャレンジ!

島根県江津市

東京からの」移動時間が最も遠い地

江津市のホームページによると「東京からの移動時間が最も遠い地」という表現は
2007年の高校地理Aの教科書に載ったそうです。

北海道の北端や沖縄の離島を抑えての堂々1位を獲得しただけあって、
東京から江津に行くのは(遠いなぁ・・)としみじみ、ウンザリします。

今は山陰道(高速)が伸びたので時間は短縮されましたが、江津までは届いていません。
ただし、車ではなく列車で行くとなると大赤字の山陰本線は快速がなくなり、
本数が減り続けているため以前より移動時間はかかります。

「遠い」「エライ時間がかかる」と文句が絶えない一方で

東京からの移動時間が最も遠い地
↓略して
東京から一番遠い地
と言われるようになり、

それを嬉しそうに、自慢げに話す人は多くいます。

いかに東京へのアクセスがいいか」を求めて
ベッドタウンがどんどん郊外に延びていく関東や東海地方とは
全く違う価値観で江津市は生きています。

山陰の創造力特区

江津市も人口減少は深刻です。

しかし、島根県の消滅可能自治体数が平成26年には16だったのが
令和6年には4に減っていて江津市も脱却しました。

人口が増えるための制度的な手当てが必要なのはもちろんですが、
「住みたい」と思う魅力を作っていくこともとても大事です。

巨大ショッピングモール、ホテル、リゾートなどの箱ものではなく
地に足がついた暮らしをしながら毎日の暮らしが楽しくなって、ちょっとトキメク。
やりたいことを始めてみれば楽しいことばかりではないし、
うまくいかない場合もあるけれど、次の道を探していく。別な道を探す人もいる。

江津市は「山陰の創造力特区」をスローガンに掲げています。

そのココロは、
一人ひとりの小さなチャレンジを応援

起業のまち

としての歩みを進めること。

殆どが私を含めて個人事業主として行っている小さなビジネスですが、
小さいサイズだからこその自由な発想と柔軟性をもって取り組んでいます。

出典:島根 消滅脱却全国1位 | 山陰中央新報デジタル


GO▷GOTSUフェス

市内で起業したお店、団体、学生が大集合するイベントで、
2022年から毎年開催されています。

私は体験イベントとして
2022年にイングリッシュマフィン作り
2023年にポンテケージョ作り
を行いました。

ブログにも書いていますのでぜひご覧ください。
イングリッシュスコーン作り体験が無事に終わりました
ポンテケージョ作り体験

参加してみて分かったことは
イベントに料理教室はあまり馴染まないということです。

なぜならば

・食材の用意のため事前の予約が必要だが、
 その周知が難しい
・体験中にキッチンスタジオ内に見学者が出入りするのは
 衛生上の問題
がある
・”何を作るか”が難しい
  <例えば>
  興味をひき(作ってみたい)と思えるもの、
  持ち帰りがかさばらない、こぼれない、温度管理が簡単なもの
・そんな”体験だからこそ“のメニュー”は短くても1時間かかる
・イベントに来て1か所に1時間滞在する人は少ない

イベントの当日、賑やかな声や音楽が聞こえる中、
締め切ったキッチンスタジオの中で
イングリッシュマフィンやポンテケージョを作っていると
イベントに参加している感覚にはなれず、
キッチンスタジオの外の通路を通る人も
中で何をしているのかチンプンカンプン。

こういうイベントには合わないなぁ・・・と実感し、
2回の参加したところでピリオドを打ちました。

”だしの飲み比べ”で参加します

イベント X 料理教室

今年のGO▷GOTSU FESは江津駅前の“パレットごうつ”で開催されます。

パレットごうつは複合公共施設で多目的ホールや会議室、広場などがあり、
イベントも頻繁に行われている江津市のにぎわいを作っている場所。

2026年はパレットごうつの10周年、次のステージへのUPDATEをテーマにしています。

コンセプトは
江津市主催のビジネスプランコンテストの参加者で起業した人達や
この地域で活躍している人達が一堂に会してお互いに応援をし合いましょう!

ご無沙汰している私にも声をかけて下さいましたので
参加することにしました。

さて、料理教室として何をしようかな?

だしの飲み比べ体験

キッチンスタジオにこもって何かを作るのではなく
他の参加者と同じ場所でやりたい、と思ったものの
コレといって思いつかず
主催者からは「展示でもいいですよ」と言われたけれど
料理の写真や食材の歴史や栄養などについてパネルを作っても
面白くはないよね・・・・

と悩み続けて思いついたのが

だしの飲み比べ体験

4種類のだしを当ててください

かつおだし
昆布だし
しいたけだし
合わせだし

4種類のだしを用意して、10cc(小さじ2杯)ずつ飲んでもらい

何のだし?
を当ててもらいます。

普段は“だしの素”を使っている人が殆どだと思うので難しいのか
案外、飲めば「あ!」とひらめくのか

想像がつかず、私も楽しみです。

昆布

昆布の栄養

もはや高級品になったかつお節は高根の花であり、
お浸しにふりかける程度で使うことはあっても
かつお節が大量に必要となるだしを自宅で作る人は
殆どいないのではないでしょうか?(私もそうです)。

なので、昆布の話をしたいと思います。

昆布にはヨウ素が豊富に含まれています。
ヨウ素は甲状腺ホルモンを活発にしてエネルギー代謝を活発にし、
新陳代謝を促進します。

昆布を食べると髪の毛が増える、黒くなる
と言われるゆえんです。

髪の毛以外にも爪や肌の新陳代謝も活発になるので
爪も肌もツヤツヤに。

カルシウム鉄分も含まれているので
骨や歯を丈夫にし、貧血予防にも役立ちます。

昆布のネバネバはフコダインという物質で
昆布が自分の身を傷や乾燥から守るために持っている成分です。
免疫力を高めたり細菌の増殖を抑える働きがあります。
胃粘膜を保護する役割もあります。

水溶性食物繊維も豊富です。
腸内で水分を含んでゲル状になり有害物質を吸着して排出しています。

昆布はいいことづくめのようですが・・・

ヨウ素を摂りすぎると
甲状腺機能低下症を引き起こす
可能性が高くなるので注意が必要です。

甲状腺機能低下症とは、食べ物からのヨウ素が過剰になることで
甲状腺でホルモンを作る能力が下がってしまい、
全身に供給されなくなってしまうことで引き起こされる症状です。

甲状腺ホルモンはエネルギー代謝を活発にするホルモンですので、
不足すると

無気力
疲労感
寒がり
体重増加
便秘


など、さまざまな症状が出ます。

成人の一日のヨウ素摂取量の上限は3mg
日本の乾燥昆布100gのヨウ素は100gあたり100~400mg

つまり、1日に10gを摂取すると1日の上限量の3倍

になってしまいます。

出典:甲状腺機能低下症|一般の皆様へ|日本内分泌学会


出典:一般社団法人 日本食品安全協会


グルタミン酸

昆布の旨味はグルタミン酸
トマトやチーズにも豊富にふくまれていますが、
グルタミン酸は殆どの食品に含まれています。

なぜなら、グルタミン酸はアミノ酸の一種で
たんぱく質を作っている20種類のアミノ酸の1つでもあるからです。
私たち、ヒトの体にも元々2%くらいはグルタミン酸があり、
神経伝達物質として中枢神経の間で神経細胞の情報をやりとりしています。

昆布水

だしの飲み比べには昆布水を使う予定です。

昆布水はその名の通り、水に乾燥昆布を漬けたもの。
冷蔵庫で一晩おくと、いいだしが出ます。

温めずにそのまま飲めて、スッキリとしたうま味を楽しめます。

材料

乾燥昆布 5g
水    500㎖

※ 今回は羅臼昆布を使いました。
※ 昆布によって旨味が水に染みやすいものがあるそうで、
羅臼昆布
利尻昆布、真昆布、
ガゴメ昆布
がおススメなようです。

出典:昆布水の作り方(昆布の選び方・健康効果・注意点) | まいにち、おだし。


作り方

1. 乾燥昆布の表面の汚れやホコリをペーパーで拭くか、水洗いする。
 両端に1cm程度の切り込みをはさみで入れる。
2. 容器に水を1ℓ入れ、乾燥昆布を入れてフタをし、
 冷蔵庫で一晩(8~12時間)つけます。
3. 容器から昆布を出して、出来上がり!

昆布水は必ず冷蔵庫で保管し、
 3日間くらいで飲んでしまってください。
※ 昆布は小さめに切って煮物やみそ汁、細切りにしてサラダに入れるなど、
 夕食のおかずに使ってください。
 食用として販売されている昆布は衛生管理されているので生で食べられます。

島根県江津市のお料理教室から


🅟🅡🅞🅕🅘🅛🅔
ココットキッチンスタジオは料理、パンが学べる料理教室です。
作り慣れた定番のごはんをもっと美味しく作るために意外と忘れられている「基本」、新しい味の世界をのぞいてみる「好奇心」、日頃の疑問や悩みの答えを見つける「発見」の3つを大切にしています。

島根県のちょうど真ん中あたりに位置する江津市にある古民家のキッチンスタジオで一緒に「美味しい」を見つけませんか? 浜田市、大田市、邑南町からも食いしん坊の皆さんにお越し頂いています。

ぜひ一度、足を運んでみてください!‣詳しくはコチラ

このブログではオーナー 福田順子がレシピや料理のワンポイント、食材の豆知識などをお届けしています。

取得資格: ABCクッキングスタジオの認定インストラクターとして登録
     ABCクッキングライセンス
     ABCブレッドライセンス
     ABCケーキライセンス
     フード・レジリエンス協会 ヘルスフードカウンセラー1級
<ディプロマ>
     東京會舘クッキングスクール 西洋料理応用専攻コース修了
     一般社団法人ベターホーム協会 魚料理、肉料理、飲茶、イタリア料理各コース修了
     フード・レジリエンス協会 フィットネスフードデザイナー養成講座修了

RESERVE ご予約・お問い合わせ

美味しいメニューをそろえてお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。