いつまでも暑い9月・・の一方でガクンと気温が下がる日もあります。気候のせいで体調を崩してしまい、せっかくの“食欲の秋”を楽しめない人も多いのではないでしょうか? こんなときはスープの出番! 一瞬でものすごく美味しくなる方法があります。(2026年9月26日更新)
季節の変わり目

気温の変化が大きいと体の温度調節がうまく働かずに
ストレスが溜まって変調をきたします。
人間は一定の体温を保とうとする恒温動物なので
気温の変化に合わせて血流を上げたり下げたり、
汗をかいたりして体温を調整します。
下がった気温が続けば体は調整できるし
何を着ればいいのかも分かりますが、
上がったり下がったりを繰り返すと
体温調整の指令を出す自律神経は参ってしまいます。
気温に合わない服装になってしまって体が冷えてしまうことも。
自律神経の乱れによる影響は頭痛、不眠など色々ありますが、
胃腸をやられる人も多いのではないでしょうか?
胃も腸もデリケートでストレスを受けやすい臓器です。
胃腸をいたわりつつ、
栄養を摂って体を元気にするには
温かい食事が一番!
料理をする気力がなく、食欲がない時にはスープがおススメです。
ストレスが溜まって変調をきたします。
人間は一定の体温を保とうとする恒温動物なので
気温の変化に合わせて血流を上げたり下げたり、
汗をかいたりして体温を調整します。
下がった気温が続けば体は調整できるし
何を着ればいいのかも分かりますが、
上がったり下がったりを繰り返すと
体温調整の指令を出す自律神経は参ってしまいます。
気温に合わない服装になってしまって体が冷えてしまうことも。
自律神経の乱れによる影響は頭痛、不眠など色々ありますが、
胃腸をやられる人も多いのではないでしょうか?
胃も腸もデリケートでストレスを受けやすい臓器です。
胃腸をいたわりつつ、
栄養を摂って体を元気にするには
温かい食事が一番!
料理をする気力がなく、食欲がない時にはスープがおススメです。
スープの魅力
水に溶けだした栄養が摂れる
ビタミンには水溶性と脂溶性があります。
水溶性
水に溶けやすく、水に漬けたりお湯でゆでるとビタミンが水中に溶け出します。
脂溶性
油脂にとけやすく、炒めたり揚げたりすると油の中に溶け込みます。
ビタミンA、D、E、Kが脂溶性で残りのビタミンは全て水溶性。
例えば、水溶性ビタミンCのじゃがいもを料理する場合
じゃがいもを茹でるとビタミンCは茹で湯の中に溶け出し、
そのお湯を捨ててしまうとビタミンCもなくなります。
スープにするとビタミンCはじゃがいもの中からスープの水分に溶け出しますが、
その中に留まるためスープを飲めばビタミンCを摂ることができます。
スープ料理の魅力は具材の栄養を余すことなく体に取り入れられることです。
水溶性
水に溶けやすく、水に漬けたりお湯でゆでるとビタミンが水中に溶け出します。
脂溶性
油脂にとけやすく、炒めたり揚げたりすると油の中に溶け込みます。
ビタミンA、D、E、Kが脂溶性で残りのビタミンは全て水溶性。
例えば、水溶性ビタミンCのじゃがいもを料理する場合
じゃがいもを茹でるとビタミンCは茹で湯の中に溶け出し、
そのお湯を捨ててしまうとビタミンCもなくなります。
スープにするとビタミンCはじゃがいもの中からスープの水分に溶け出しますが、
その中に留まるためスープを飲めばビタミンCを摂ることができます。
スープ料理の魅力は具材の栄養を余すことなく体に取り入れられることです。
作り置きで美味しく
煮込み料理のように時間をかけずに作れて、
食べるのも面倒な気分でも口に入ります。
それに、スープ料理は使う食材も味つけもかなり自由にできて、
どんと作り置きができるのも魅力的。
季節の変わり目はスープを作って自分の体を守ってあげましょう。
食べるのも面倒な気分でも口に入ります。
それに、スープ料理は使う食材も味つけもかなり自由にできて、
どんと作り置きができるのも魅力的。
季節の変わり目はスープを作って自分の体を守ってあげましょう。
なすのスープ
チーズたっぷり
コンソメ系のスープなら、まず間違いなく美味しくなる粉チーズマジック。
トロトロに煮たナスとにんじんの歯ごたえのコントラストが楽しいスープに
旨みたっぷり食材のベーコン、エリンギを加えてコクをプラスしました。
粉チーズをどっさりと加える前と加えた後の
味と風味の違いを味見してください。
液体であるスープと固形のチーズが乳化してトロンとし、
コンソメに溶けたうま味とチーズのうま味が
お互いの美味しさを引き立てあうのです。
劇的な変わりようにきっと驚きますよ。
トロトロに煮たナスとにんじんの歯ごたえのコントラストが楽しいスープに
旨みたっぷり食材のベーコン、エリンギを加えてコクをプラスしました。
粉チーズをどっさりと加える前と加えた後の
味と風味の違いを味見してください。
液体であるスープと固形のチーズが乳化してトロンとし、
コンソメに溶けたうま味とチーズのうま味が
お互いの美味しさを引き立てあうのです。
劇的な変わりようにきっと驚きますよ。
粉チーズはイタリア風に遠慮しないで
粉チーズをかける食べ物は?というと
パスタが真っ先に思い浮かびます。
イタリアには粉チーズをかけて食べるスープがあり、
代表的なものはスープ・ミルファンテと呼ばれるかきたまスープ。
たまごだけを具材にしたもの、野菜を一緒に煮たものなど色々ありますが、
たっぷりと粉チーズをかけるのが特徴です。
イタリアを旅行してレストランでスープを頼むと
どんなスープであれテーブルに運ばれてきた時に
「コショウをかける?」と聞かれ、
「Yes, please」と答えると
大きなミルで黒こしょうを挽いてくれます。
次に「チーズは?」と聞かれます。
「Yes, please」と答えると、
またもや大きなおろし器で
巨大パルメジャーノ・レッジャーノを
ゴシゴシとおろしてくれます。
勢いがいいとスープが見えなくなるくらいの山盛りに。
(こちらがストップをかけるまで引き続けることが多いので
「OK, thank you」とお礼を言って止めましょう。)
スープに溶けたチーズの美味しいこと!
パスタが真っ先に思い浮かびます。
イタリアには粉チーズをかけて食べるスープがあり、
代表的なものはスープ・ミルファンテと呼ばれるかきたまスープ。
たまごだけを具材にしたもの、野菜を一緒に煮たものなど色々ありますが、
たっぷりと粉チーズをかけるのが特徴です。
イタリアを旅行してレストランでスープを頼むと
どんなスープであれテーブルに運ばれてきた時に
「コショウをかける?」と聞かれ、
「Yes, please」と答えると
大きなミルで黒こしょうを挽いてくれます。
次に「チーズは?」と聞かれます。
「Yes, please」と答えると、
またもや大きなおろし器で
巨大パルメジャーノ・レッジャーノを
ゴシゴシとおろしてくれます。
勢いがいいとスープが見えなくなるくらいの山盛りに。
(こちらがストップをかけるまで引き続けることが多いので
「OK, thank you」とお礼を言って止めましょう。)
スープに溶けたチーズの美味しいこと!
粉チーズとパルメザンチーズ
スーパーで売っている粉チーズは
商品名とともに“パルメザン”と記されています。
私は若い頃から“粉チーズとはパルメザンチーズのこと”と思い込んでいて
パルメザンチーズの正式名称がパルミジャーノ・レッジャーノなのかと
思っていました。
粉チーズ=パルメザンチーズ
というのは世の中広く認識されていて、間違いではありませんが、
パルミジャーノ・レッジャーノのことではないことが分かりました。
これを知ったのはイタリア料理店でしたがイタリアではなく東京です。
例によって大きなパルミジャーノ・レッジャーノを景気よくおろしてくれた店のおじさんが
「パルメザンチーズはパルミジャーノ・レッジャーノではない」と力説しました。
この人は「パルメザンチーズは“そっくりさん”であって違うチーズである」
というようなことを言っていて
パルミジャーノ・レッジャーノがいかに正統派で厳しい条件のもとで製造され、
故郷の宝であるかをとうとうと語っていたのを今でも覚えています。
自分の故郷であるパルマやパルマが誇るパルミジャーノ・レッジャーノについて
こんな風に自慢できて歌うように話をする姿に見惚れたという感じでしょうか。
後で調べてみたら、
パルメザンチーズはパルミジャーノ・レッジャーノを真似たチーズでアメリカで作っているようです。
“パルメザン (Parmesan)”は英語でイタリア語の“Parmigiano (パルマ地方の)”が語源。
森永乳業の商品サイトを見ると、パルメザンチーズの商品説明に
「米国産ナチュラルパルメザンチーズを100%使用」
とあります。
雪印メグミルクの
「芳醇(粉チーズ)」という商品は「ナチュラルチーズ 国内製造」
「粉チーズ マイルド」という商品は「ナチュラルチーズ 外国製造」
なので、パルミジャーノ・レッジャーノを使っていないことは確かです。
ところで外国産にせよ国内産にせよ「ナチュラルチーズ」って
どんなチーズを使っているのでしょうね?
商品名とともに“パルメザン”と記されています。
私は若い頃から“粉チーズとはパルメザンチーズのこと”と思い込んでいて
パルメザンチーズの正式名称がパルミジャーノ・レッジャーノなのかと
思っていました。
粉チーズ=パルメザンチーズ
というのは世の中広く認識されていて、間違いではありませんが、
パルミジャーノ・レッジャーノのことではないことが分かりました。
これを知ったのはイタリア料理店でしたがイタリアではなく東京です。
例によって大きなパルミジャーノ・レッジャーノを景気よくおろしてくれた店のおじさんが
「パルメザンチーズはパルミジャーノ・レッジャーノではない」と力説しました。
この人は「パルメザンチーズは“そっくりさん”であって違うチーズである」
というようなことを言っていて
パルミジャーノ・レッジャーノがいかに正統派で厳しい条件のもとで製造され、
故郷の宝であるかをとうとうと語っていたのを今でも覚えています。
自分の故郷であるパルマやパルマが誇るパルミジャーノ・レッジャーノについて
こんな風に自慢できて歌うように話をする姿に見惚れたという感じでしょうか。
後で調べてみたら、
パルメザンチーズはパルミジャーノ・レッジャーノを真似たチーズでアメリカで作っているようです。
“パルメザン (Parmesan)”は英語でイタリア語の“Parmigiano (パルマ地方の)”が語源。
森永乳業の商品サイトを見ると、パルメザンチーズの商品説明に
「米国産ナチュラルパルメザンチーズを100%使用」
とあります。
雪印メグミルクの
「芳醇(粉チーズ)」という商品は「ナチュラルチーズ 国内製造」
「粉チーズ マイルド」という商品は「ナチュラルチーズ 外国製造」
なので、パルミジャーノ・レッジャーノを使っていないことは確かです。
ところで外国産にせよ国内産にせよ「ナチュラルチーズ」って
どんなチーズを使っているのでしょうね?
出典:イタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」の特徴とおつまみレシピ | エノテカ - ワインの読み物
チーズの栄養
チーズはたんぱく質が豊富です。
チーズを製造する過程の熟成や発酵によって
一部はアミノ酸に分解されているため体への吸収効率が高いのが特徴。
脂質も熟成中に脂肪酸に分解されるので消化吸収がしやすくなっています。
歯や骨を作るカルシウムも多く含まれています。
日本ではチーズを
プロセスチーズ
ナチュラルチーズ
に分けています。
プロセスチーズ
ゴーダやチェダーなどの1種類、もしくは数種類のナチュラルチーズを加熱融解し、
再度冷やして固めたもの。衛生的かつ保存性も高い。
ナチュラルチーズ
殺菌した乳に乳酸菌を発酵させ、凝乳酵素を加えてできた固まりから水分を除いたもの。
チーズの種類によって栄養成分にも違いがあります。
パルメザンチーズのように水分が少ないものは
たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。
脂肪もクリームチーズは多く、カッテージチーズは少ないです。
チーズを製造する過程の熟成や発酵によって
一部はアミノ酸に分解されているため体への吸収効率が高いのが特徴。
脂質も熟成中に脂肪酸に分解されるので消化吸収がしやすくなっています。
歯や骨を作るカルシウムも多く含まれています。
日本ではチーズを
プロセスチーズ
ナチュラルチーズ
に分けています。
プロセスチーズ
ゴーダやチェダーなどの1種類、もしくは数種類のナチュラルチーズを加熱融解し、
再度冷やして固めたもの。衛生的かつ保存性も高い。
ナチュラルチーズ
殺菌した乳に乳酸菌を発酵させ、凝乳酵素を加えてできた固まりから水分を除いたもの。
チーズの種類によって栄養成分にも違いがあります。
パルメザンチーズのように水分が少ないものは
たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。
脂肪もクリームチーズは多く、カッテージチーズは少ないです。
出典:チーズにはどのような栄養があるのでしょうか? | 乳と乳製品のQ&A | 一般社団法人日本乳業協会
レシピ
材料(2人分 x 2日分)
長なす 1本
にんじん 1本
エリンギ 1本
にんにく 1片
ベーコン 1枚
オリーブオイル 大さじ2
水 600ml
コンソメ顆粒 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
粉チーズ 大さじ2~3
※ スープに入れる野菜は何でも良いのですが、
なすはトロトロになって粉チーズと絡み合うと絶妙な美味しさになります。
にんじん 1本
エリンギ 1本
にんにく 1片
ベーコン 1枚
オリーブオイル 大さじ2
水 600ml
コンソメ顆粒 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
粉チーズ 大さじ2~3
※ スープに入れる野菜は何でも良いのですが、
なすはトロトロになって粉チーズと絡み合うと絶妙な美味しさになります。
作り方

1. なすは縞模様に皮をむき、1cm幅のいちょう切りにする。
2. にんじんは皮をむき、太い根元のほうは1cm幅のイチョウ切り、先の細いほうは1cm幅の半月切りにする。
3. エリンギの軸は1cm幅の半月切りにする。
※いちょう切りはタテに4つ割り、半月切りはタテに半分に切ること
4. にんにくは皮をむき、タテに半分に切って芽をとり、みじん切りにする。
5. ベーコンは1cm幅に切る。
6. 鍋にオリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れ、弱火でオイルに香りをつける。
7. ベーコン、にんじんを入れて中火で炒め、なす、エリンギを入れて炒める。全体に油が回ったら水、コンソメ顆粒を入れて強火にし、沸騰したらアクを取って弱火で10分煮る。
8. 塩、黒こしょうで味を調える。この後、粉チーズを加えると塩分が増えるため、やや控えめの塩味にする。
9. 粉チーズを大さじ2加えて全体に混ぜる。
10. 器にもりつけ、粉チーズをさらに大さじ1ふりかける。
※ なすの皮を縞模様にむくとなすが柔らかくなりやすくなりトロトロになります。
※ 器に盛ってからの追い粉チーズが大事!
2. にんじんは皮をむき、太い根元のほうは1cm幅のイチョウ切り、先の細いほうは1cm幅の半月切りにする。
3. エリンギの軸は1cm幅の半月切りにする。
※いちょう切りはタテに4つ割り、半月切りはタテに半分に切ること
4. にんにくは皮をむき、タテに半分に切って芽をとり、みじん切りにする。
5. ベーコンは1cm幅に切る。
6. 鍋にオリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れ、弱火でオイルに香りをつける。
7. ベーコン、にんじんを入れて中火で炒め、なす、エリンギを入れて炒める。全体に油が回ったら水、コンソメ顆粒を入れて強火にし、沸騰したらアクを取って弱火で10分煮る。
8. 塩、黒こしょうで味を調える。この後、粉チーズを加えると塩分が増えるため、やや控えめの塩味にする。
9. 粉チーズを大さじ2加えて全体に混ぜる。
10. 器にもりつけ、粉チーズをさらに大さじ1ふりかける。
※ なすの皮を縞模様にむくとなすが柔らかくなりやすくなりトロトロになります。
※ 器に盛ってからの追い粉チーズが大事!
島根県江津市のお料理教室から
🅟🅡🅞🅕🅘🅛🅔
ココットキッチンスタジオは料理とパンが学べる料理教室です。
作り慣れた定番のごはんをもっと美味しく作るために意外と忘れられている「基本」、新しい味の世界をのぞいてみる「好奇心」、日頃の疑問や悩みの答えを見つける「発見」の3つを大切にしています。
島根県のちょうど真ん中あたりに位置する江津市にある古民家のキッチンスタジオで一緒に「美味しい」を見つけませんか? 浜田市、大田市、邑南町からも食いしん坊の皆さんにお越し頂いています。
ぜひ一度、足を運んでみてください!‣詳しくはコチラ
このブログではオーナー 福田順子がレシピや料理のワンポイント、食材の豆知識などをお届けしています。
取得資格: ABCクッキングスタジオの認定インストラクターとして登録
ABCクッキングライセンス
ABCブレッドライセンス
ABCケーキライセンス
フード・レジリエンス協会 ヘルスフードカウンセラー1級
<ディプロマ>
東京會舘クッキングスクール 西洋料理応用専攻コース修了
一般社団法人ベターホーム協会 魚料理、肉料理、飲茶、イタリア料理各コース修了
フード・レジリエンス協会 フィットネスフードデザイナー養成講座修了